時事問題
久しぶりにYahooをみたら&朝からニュースで、大谷選手の奥さんの写真のニュースばかりですが…。
(‘ω’)誰でもええやん。人の嫁に何で他人があーだこーだ言うんや?
という私の考えは少数派で多分、マーケティング的には、この 大谷選手の嫁 誰問題乗らなきゃいけないのは理屈では分かっている。
(‘ω’)一般的なトレンドに疎くて
(‘ω’)科学的なトレンドには敏感なんやけど…。
そんな一般向けトレンドに疎い私が久しぶりにYahooニュースを見ると、色々とどうでも良い事が掲載してある。
(‘ω’) なるほど、これが今の時事問題か
そんな中、唯一の私がクリックしたのは、この記事でした
(‘ω’) 私にとっては、生物として苦手という、この人の意見は、とどのつまり資本主義終わるからNISAやめとけという内容でした。
この人の意見はいつも偏見がきつ過ぎるから好きじゃないのだけど、ではこのネタでやる。
(; ・`д・´)今回のブログ記事を!
〇〇主義
私の意見:資本主義経済が終わるにしても、それ何百年後の話
資本主義というのは、つまるところ、お金が全てという世界な訳です。
資本主義を考える前に、資本主義以外を見ると、その立ち位置が分かりやすいと思います。
この〇〇主義的なのは、資本主義以外にもいくつか種類があります。
- 社会主義
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生産手段の社会的所有または共同所有を基本とし、生産物の配分も社会全体の需要と公平性に基づいて行われることを目指す体制です。計画経済がこのモデルの一形態で、政府が経済活動全体を指導・管理します。
■問題点
・中央集権的な計画経済では、市場の需要と供給の情報を正確に把握し、迅速に反応することが困難であるため、資源の配分に非効率が生じる。
・ 生産手段の国有化や共同所有は、個人の起業意欲や革新を抑制する傾向があり、経済成長の減速を招くことがある。
・ 多くの場合、社会主義や共産主義国では、政治的な中央集権化が進み、言論の自由や政治的な多様性が制限される。 - 共産主義
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カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスによって理論化された共産主義は、階級のない社会を目指します。この理論では、私有財産は廃止され、生産手段は全ての人に共有され、人々の需要に応じて物資が配分されるとされています。
■問題点
社会主義と同じ
- 封建主義
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中世ヨーロッパで見られた経済システムで、土地所有と農奴制に基づいています。貴族や領主が土地を所有し、農民や農奴はその土地で労働を提供し、保護と引き換えに収穫の一部を領主に納めるという形態でした。
■問題点
・封建制度では、生まれながらにして人々の社会的地位が決まっており、社会的機動性が極めて低い。
・ 土地に依存した経済システムでは、技術革新や商業活動の発展が限られ、経済成長に上限がある。 - 儒教経済
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東アジアの一部では、儒教の教えが社会秩序や経済活動に深く影響を与えました。このシステムでは、道徳性、家族の絆、社会的調和が経済活動の基本原則とされ、政治と経済の安定を重視しています。
■問題点
・儒教の伝統に基づく社会では、既存の社会秩序や家族単位の経済活動が強調されるため、急速な経済発展や社会変革に対応するのが難しい場合がある。
- 部族経済
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東アジアの一部では、儒教の教えが社会秩序や経済活動に深く影響を与えました。このシステムでは、道徳性、家族の絆、社会的調和が経済活動の基本原則とされ、政治と経済の安定を重視しています。
■問題点
・部族や共同体単位の経済は小規模であり、資源の限界や外部との交易による発展の可能性が制限される。
・ 近代国家や市場経済の拡大による外部からの圧力により、伝統的な部族経済は維持が困難になることがある。 - 商業主義
-
早期近代における経済思想で、国家が富を蓄積するためには貿易の黒字を維持すべきとする考え方です。この思想は、金銀の蓄積と国家の富の増大を目指し、保護貿易や植民地経営を正当化しました。
■問題点
・貿易黒字を追求する商業主義は、国家間の競争を激化させ、結果として経済的摩擦や衝突を引き起こす可能性がある。
・植民地を通じた富の蓄積は、被植民地地域の経済的、社会的搾取を正当化し、長期的には抵抗や独立運動を引き起こす。 - 福祉国家
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経済の市場メカニズムを維持しつつも、政府が社会保障、公共サービス、所得の再分配を通じて市民の福祉を保障する体制です。資本主義国の中でも、社会的公平性を高めるための制度として採用されています。
中国・北朝鮮・インドまた時代を超えて中世、アフリカなど、それぞれのコミュニティの中で、それぞれどの様に統治されているのかによって、その主義というのは違います。
例えば、家族というコミュニティの場合は、社会主義と封建主義がミックスしたようなのが、一般的な日本の家族模様と言えます。
資本主義というのは、あくまで世界全体として使われている方式で、細かく割っていくと、ローカルな狭い範囲だと、その種類は色々あります。
それぞれに人々の生活の安定を目指したモノですが、安定して運営する事がデキているのが、現段階の資本主義です。
なぜ、私が資本主義が無くならないと思えるのか。
単純な話です。
上記の主義と、資本主義の根本的な違い何か分かりますか?
では、ちょっと一般的な資本主義が『無くなる!』という人と『無くならない!』という人の主義主張を見てみましょう。
- 資本主義無くなる派
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- 経済的不平等の増大:
資本主義の下で富の集中が進み、経済的不平等が深刻化しているとの懸念から、資本主義が持続不可能であるとの考え方です。ピケティのような経済学者は、資本の収益率が経済成長率を上回ることで不平等が拡大すると指摘しています。 - 資源の枯渇:
地球上の限られた資源を基盤とする資本主義経済が、環境破壊や資源の枯渇につながり、持続不可能であるとする見方です。環境保護主義者やサステナビリティに焦点を当てた研究者がこの立場を取ることがあります。 - 社会的分断と不安定化:
経済的不平等の増大が社会的不安定や政治的分断を引き起こし、これが資本主義の終焉を招くとの見解です。資本主義下での競争と市場の失敗が社会的連帯を弱め、経済危機や政治的危機を引き起こす可能性があるとされます。 - 技術革新と仕事の未来:
自動化や人工知能の進展により、多くの仕事がなくなる可能性があり、これが社会的な不安定や経済システムの再構築を必要とするという見方もあります。仕事の未来に関する懸念は、資本主義の再考を促す理由の一つとされます。 - マルクス主義的分析
カール・マルクスは、資本主義が内包する矛盾が最終的にはその崩壊をもたらすと主張しました。彼の分析では、資本の蓄積と労働者階級の搾取が構造的な危機を生み出し、結果として社会主義への移行を促すとされています。
- 経済的不平等の増大:
- 資本主義なくならない派
-
- 革新と効率性
資本主義が競争を通じて革新と効率性を促進するという点です。市場経済では、企業が生き残るためには、より良い製品やサービスを提供する必要があり、これが技術革新を促します。結果として、消費者はより多様で高品質の商品やサービスを享受することができます。 - 適応能力
資本主義経済は変化する市場の需要や技術の進歩に応じて適応する能力があります。経済危機や構造的変化に直面しても、市場メカニズムが修正を促し、新たなバランスを見つけることができるとされています。 - 経済成長
資本主義が長期的な経済成長をもたらし、生活水準の向上に貢献してきたという実績があります。競争と自由な企業活動が経済活動を刺激し、雇用創出、所得増加、そして社会全体の富の増大につながるとされています。 - 個人の自由と選択
資本主義は個人の自由と選択を尊重するという価値に基づいています。消費者としての選択、労働市場での職業選択、起業家としての機会など、個人が自らの判断で経済活動に参加できる点が強調されます。 - 歴史的柔軟性と進化
資本主義は歴史を通じて様々な形態をとり、さまざまな危機を乗り越えて進化してきました。福祉国家のような制度を通じて社会的セーフティネットを提供するなど、資本主義内部での改革を通じて社会的不平等や他の問題に対処する能力があるとされます。
- 革新と効率性
それぞれに見て行くと、非常にそれらしく考えられます。
どちらも、それっぽいし、確かになって思うから決められない
因みに、こうした経済学、資本主義というネタを考えた時、必ず出てくるのが、資本論をまとめた
マルクス にぃやん です
マルクスにぃやん は、見た目こそ、権威感 満載ですが、スーパーニートです。
友だちからお金借りたり、遺産で食いつないで、働かないスーパーニートです。
このスーパーニートが、打倒 資本主義を掲げており
(; ・`д・´) いやいや、お前! だったらお金借りたり、遺産で食いつなぐとかオカシイやろ。お前自身が資本を渇望しとるやないか。。。
という、論理の前に、人間として信用できないという、
新3大 信用できない 人間
の1人ではありますが、とにかく学術系に頻繁に出てくるマルクスにいやんです。
で、にぃやんはほっておいて、私の思う所ですが
こうした様々な主義が現在崩壊し、現在資本主義なのは1つに、人の知性が関係あります。
教育の充実です。
実の所、教育というのは、諸刃の剣の要素を持ちます。
というのは、単体で見た場合、教育というのは、もちろん自己の発展や、自己防衛など、マイナス面というのは殆どありません。
若干、勉強も中毒気味になるという特性がある位です。
しかし、国政など、統治を考えた場合、知恵は邪魔をします。
個々の能力が上がる事で、統治はより難易度を増し、結果的に社会不安を生み出す原因にもなります。
それは、現政権などに対する反論が出るからです。
知恵持つモノは、常に疑問を持ちます。現状に対しての不満というより疑問です。
知恵を持たざるモノは、現状で満足します。変化とは無いものだと考えます。
それは別の言い方をすると
知恵を持つモノは、未来を見る
知恵を持たざるモノは、現状を見る
考えざるモノは、過去を見る
by 俺氏
という違いから発生します。
統治をするという観点から考えた場合、コントロールしやすいのは当然に知恵を持たざるモノと考えざるモノです。
故に、国は教育をしないと、国力が上がらないという反面、統治者の座を奪いかねない、つまるところ、既得権益の崩壊を意味するからです。
封建主義が通用したのは、教育が至らなかったからです。
奴隷の子は奴隷、農家の子は農家という事に疑問を持たないから通用するのです。
そして、階級を上げたいという願望は、さらに封建主義をさらに強化させます。 おかげで結構長く持ちましたが、さすがに今は無くなりましたね。
封建主義の時代に、外部から来た人間が (゚Д゚)エッ君らおかしくない?
なんて疑問提起したら、国は立ち行かなくなります。
外部者を警戒するのは当然です。
故に、部外者は、部外者なのに、王宮に呼ばれるのです。
一般市民に変な事を広められない様に。でも、一般の国内の人間が謁見するのは大変でしょう?
部外者とは、価値観を変えてしまう爆弾だからです。
さて、ではまとめに入ります。
上記の様な様々な主義があり、歴史上それは様々実施されてきましたが、ローカル環境では通用しても、ワイドエリア(世界)では通用しません。
それを唯一可能にしたのが、資本主義です。
因みに、ワイドエリアを一つの法律で統治する方法もあります。
そして、他の主義と根本的に資本主義が違う所。
それは、統治される側の、能力の有無の差が関係ないという点もさることながら、もっと根本的な理由です。
願望を起源としてる所です。
他の主義は、全て倫理や、人間の理性としての部分があって初めて成り立つ部分です。
しかし、資本主義の根幹は願望です。
人間にというよりも、動物である以上、願望が枯渇する事はありません。それゆえに、人々の中から欲望が消えない限り、資本主義が無くならない。
というのが、私の考えです。
そして人々の欲望が無くなるというのは、AIが全て考え、AIによって統治され、ロボットによって生産され、全ての人間(地球上の全て)がそもそも働くという必要が全くなくなり、欲望の為に頑張るのではなく、使命感から行動するという基準になった時に初めて、資本主義が無くなるので、少なくとも何百年も先の世界だと思われます。
一部の国がそうではダメなんです。全体が同じ基準で無いと。
紙幣も価値観も統一してこそ、統治という意味では意味があります。
よく
新しい資本主義! とか、 行き詰る資本主義 とか 資本主義の限界 とか見る事があります。
仮に限界だろうと、行き詰ろうと、資本主義に代わり、全ての人間が新しい主義への変化を望まない限り
それが、破綻するボロボロの仕組みであっても、それを使いつづける。という選択をします。
だから、みんな年金が破綻してるのは知ってるけど、年金払わなきゃって思う訳でしょ?
そして、オカシイけど、年金払わなきゃって思う、心理状態が広がり、それが常識となり、オカシイけど、払わないとダメという状態になる訳でしょ。
払いたくなければ、逃げる事だってできるはずです。でも、代わりを用意デキる代案が自分の中に見出せないから、現状のシステムに乗るという選択をする。 これが資本主義が崩壊しようが、変わらない理由です。
仕組みとは、システム的な論理だけで動いている訳でなく、統治する、統括するというのは心理状況を逆算して考えなければなりません。
従来の仕組みがこうだったから、それを変化させるために、いくら論理付いた所で何も問題解決になりきれてない。なっても微小な変化しか起きないのはこういう事です。
という事で、生物として苦手な人の主義主張から、話を広げてみました。
改めて、パソコン教室のブログじゃないように思えてきた。
どうなんだろう…。このまま、こんな感じで書いてて意味あるのか…。
もっと、 (∩´∀`)∩わ~い♪ な方がいいのかな。
ブログの方向性に疑問を持った今日この頃です。
ゲーム実況でもやってる方が良いのかな(‘ω’)
だって、こんな話聞いても、面白く無いし、役立たんでしょ? 最もマルクスにぃやんを知った所で何の役にもたたんというのはある。
ただ、私の記憶の整理整頓用ブログって事でよろ。