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何かを残す

ちょっと最近思った事書きます。
今回は、自分用という感じ。 いやいつも自分の中の 理性と欲望の狭間の葛藤を書いてるんだけども。

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残すモノ・残らないモノ

ご存じの生徒さんも結構いるのですが、私は一度結婚して、離婚をしている訳です。
(*‘ω‘ *) えぇ。貴族じゃない独身貴族です。
(*‘ω‘ *) 奴隷界の貴族です。

結婚している時は、娘っ子に自分の全てを残そうと、日々の時間の経過がそれに費やされていたのはあります。
残すといっても、お金とかそういう事じゃありません。

私がこれまで解析してきた、決してどんな書庫にも乗って無ければ、まとめられていない。
様々な思想から宗教的思考、数学、物理学全般の科学現象、心理や欲望など人間の本質、社会制度や法律、お金の仕組み、起業や経営者としての選択の先の先にあるモノ、人を動かす、人から守るテクニカル的な事から、自分自身と自分以外と異なる価値観の重要性…などなど。
分けるとキリが無いのだけど…。 
とはいえ、そこに女心は入ってないんです。解析不能だから。

それらは単体なら個別に本として存在します。
私のは、それらを縦断にも横断にも、それら知識を3次元にも、4次元にも展開して融合して、テストして実証できた公式の様なものです。
だからどこにも販売されていません。

それを総じて私は『パパの教え』と言っている訳です。

On your side at all times.

いつも君の側にいるよ。 というのは
どんな時でも一人にしない。
君を一人にして不安にさせない。
命に代えても君を守るよ。

というパパの思いなのです。
愛情深くは思うけど甘やかすってことじゃないよ。

私は、歌の歌詞にありそうな、気軽に『愛してるぅ~』 とかそういうのは言いませんが
『ここにいるよ』というのがある意味で上位の愛情表現です。

因みに、愛してる という言葉が恥ずかしいから言わないんじゃありません。
別に、HEARTSの窓を全開にして、外に向かって桜井の街に叫ぶくらい、恥ずかしいなんて思いません。
( ゚Д゚)前世 イタリア人ですから(笑)

精神が安定してきた4歳くらいから、ガッツリ教育し始めたのは、別に良い学校、良い大学っていう事は、全く頭になくて。
そういうのは、いわば『パパの教え』の伝承が始まれば、勝手に付随するものなので、全て公立・国立というは、何も頑張ってやる事じゃなくて、好きでやってると勝手にそうなるという付随するものだから、そこはあまりというか、ほとんど考えてなくて、最重要事項は、伝承に時間がかかるという事です。公立にこだわるのは多様性を学ぶ為です。人の上に立つ人間は、人間の多様性を理解していなければなりません。

何も無ければ、普通は大人が先に死ぬ。
だから共有している時間を無駄にしたくない。
今、目の前にいる人間が、間もなく死ぬ。それ故に一言一言を大切に聞いて理解して欲しい。
それが何よりも最優先事項だった訳です。

その話をちゃんと理解して、1度の教えを文字通り1度で学び、1度で体得して応用していく。
実際に、同じ事を2度言うという事が滅多になかった様に思います。
逆に私が注意されるくらいでした。

お菓子は2個まで!は、結構高頻度で言ってたけど。。。

なんで、この継承に力を入れたかって言われたら。
(*‘ω‘ *) 純粋にスゴイ事になると思った

です。
私の知識の元は、もちろん外部からの様々な知識の上に成り立っている訳です。
ただ、その辺の本とは違うし、戦後の復興からのし上がってきた経営者、叙勲されている人達から、自堕落で落ちて行く人。こうした人たちのそばにいて、ヒアリングし、最新の研究論文、地球規模に収まらないスケールから量子の世界、知りうる全ての現象が、ミキサーの様に混在している、混沌とした所から生み出されたモノで、シニア層の近くにいて話を聞くのが好きだったから、本来は人生の最後になって悟るような内容を総括した内容。
つまり、人生の最後にたどり着く叡智を、人生の最初の段階で知ったら、凄い事になるかなって思ったんです。

つまり『究極の教育』です。

途中に親という、中途半端なフィルタリングで劣化した情報で子どもに、〇〇しなさい。とか、〇〇はダメ という事じゃなく。
親として、年配者の知恵を、そのままじゃなくて、要点のコアの学びをコンバートしながら、さらに精度を上げて増幅して、ダイレクトにこれから人生を歩む子に注ぐ、一切の劣化が無い継承 つまりは究極の教育 が出来ると。全てとは言わない、その片鱗に触れただけでも、その子の人生は全く別のモノに変わる。
その核心があって、親としてというよりも、教育者として、やりたかったという事になります。

だから、いわば教育者としての私のエゴでもありますから、その点については申し訳ないとは思うのだけど、それに付き合ってくれたという事については感謝しています。

で離婚した事で、伝承はその時点で終わる。

何かを残すという本能

これは女性にはあるのか、無いのかはわかりませんが、男性だと本能として、何かを残すというのがあると思います。
だから、何かと役職にこだわったり、自分の作ったモノが、歴史に残る…という事においては、結構な欲求があると思います。

私は自分自身が昇進したり、役職に就くという事については、ほとんど気にもしない事で、どちらかというとどうでも良くて。
会社とは、私がやりたい事を人(会社経費)のお金でやる、成長させるための環境 位なポジションだったので、そういうのは無いし、今でも何かを持ったり、何かを得て、ヽ(゚∀゚)ノ うぇ───ぃ♪ ってなる事って殆どありません。

私にとっては、物質的や、人からのイメージとなるブランド、役職よりも、自分自身が何かを体験し、感情の振れ幅がある、いわば感動や快楽を得られるか言う事が、私の人生の主軸なので、側は問題が無い限りは、優先度はかなり下の方です。

とはいえ、こうした何かを残す という本能的なモノもさして影響ないと思っていたのだけど、結構来た…。

( ゚Д゚) あぁ~。残すモノじゃなくて、残す相手が居なくなった。

この喪失感はかなり大きかったです。
何より娘っ子への継承がスムーズに進んでいただけにいたたまれない。

( ゚Д゚) あぁ~。

結構、何日もこの状態でした。
これは、本能から来るものなのか、教育者として来るものなのか…。
私の知識は、私の代で終了してしまう。

良くも悪くも、教育者が故に、この本能的に残したいというのが、授業という形で、常に進行しているのだけど、それはパパの教えとは違うし、似ているようなモノでも、情報量が圧倒的に雲泥の差がある。

半分満たされているような、満たされてないような状態が続く。

残す必要があるのか?

最近、大学での勉強をしていて、というよりも前から?
この本に出てくる人達は、ある意味で名前が残って、その名前が継承され、その教えや考えが残ってる。
スゴイ人も、 勿論多いんだけど。 私が読んでる本が悪いのか…。

(´・ω・) この人達って、こんな数分、又は1日、2日 考えたらわかる事に人生の多くを使って

(´・ω・) 名前が残る…。

(´・ω・) 歴史に名前が残る…。継承される…。何度も出てくる。

(´・ω・) この程度の知恵で…。

(´・ω・) もし、これが私だったら…。

(´・ω・) 逆に罰ゲーム。こんな事で歴史に残りたくない…。

そして出た結論

(∀`*)ゞ もう残すとかいいや

結果的に、私は知識の継承を断念した。断念したというよりは『残す』という事にこだわらなくなりました。

残らなくて良い。 少なくとも、私の側にいて、これまで出来なかった事が出来るようになった、今まで諦めていた事が出来るようになった、解決しなかった問題が解決した…。 何でもいい。 少なくともそこに、誰かの人生にインパクトを与えた瞬間、私はその人の人生の歴史を変えた事には変わらない。

託す

例えばこのBlog。 
この記事だって、私がWEBサーバーにお金を払っているから、WEBが成立している訳で、入金を止めた瞬間、私がここに書き続けてきた内容は一瞬にして全てかき消される。

デジタルを使った所で伝承にも限度がある。

o(´・3・`)ノ))バァーイ パパの教え

私は離婚した事で、最後まで継承できなかったけれど、きっと世界の色んな所で、同じような継承が行われています。
昨日見た、幼稚園児の (*‘ω‘ *)やれば!出来る! というのもそうです。

残すのは誰かやる ( ´゚ω゚)・*;’.、ブッ
ここにきて、私らしくない 他力本願。

いや、子どもの有無は、もうどうしようもねぇ!
今なんだ。 今私に関わっている人。
これこそが私自身なのだから。

私は私単体が居る訳じゃない。私を取り囲む人によって私が構成される
だから、見つめるべきは、私の周りにいる人。
つまり生徒さん。

(*‘ω‘ *)だから、今できる事をはじめよう ♪

このマイクの子の声が可愛いんだわ。(前回のブログの動画ね)

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