こんにちわ。
再びダイエットを意識する生活。 ちくわとヨーグルト…。
そこに厚揚げが含まれました…。
スーパーに行くと、未調理でそのまま食べれるモノがないかと探す日々です。
残り、瓶詰めのピクルスと、業務用のメンマ位しか思い当たりません( ;∀;)
ピクルスってあだ名に変えられそうです (;´・ω・)
いや。これはピグミン…。
とりあえず、食事が苦痛と感じる日々です。
さて、今回もパソコンスクールらしからぬ記事を書きますが、全く違う事じゃなく、結局勉強の仕方と全く同じ事なんだけど…。
(*‘ω‘ *)こういう切り口の方が分かりやすいかなおもて
完璧主義
私は私に迷惑が掛からないのなら、別にどんな人が居てもいいと思うんです。
それは様々な価値観があり、自分では見えない所を良くも悪くも見せてくれるという側面がある。それが多様性のなせる業だからです。
今回の完璧主義な方というのは、ノーマルな私の非完全主義とは対比している関係にあります。
いつものごとく、ウィキペディアさんから概要をピックアップすると
完璧主義(かんぺきしゅぎ、英: Perfectionism)とは、心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと[1][2] 。定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。このような思想を持ったものや、そのような心理状態の者を完全主義者、もしくは完璧主義者(英: perfectionist)と呼ぶ。
ウィキペディア
この言い方をすると、私も当然に完璧主義的な特性を発動させる時はあります。
ONとOFFを切り替えてるという感じですね。だから、思想はないです。
( ゚Д゚) ぶっちゃけどうでもよくね?
という性格なので、非完全主義者です。強いて言えば
完璧主義の方の特徴は大体同じ
- 高い基準と期待値:自分自身と他人に対して非常に高い基準を設定する
- 失敗への過度の恐れ:失敗を個人的な欠点として捉え、それを避けようとする
- 詳細へのこだわり:細部に対する強迫観念があり、完璧な結果を出すために余分な時間を費やす
- 批判への過敏さ:批判を個人攻撃として捉える。
- 決断困難:間違った選択をすることへの恐れから、決断を下すのが遅く、難しい
- プロクラスティネーション(先延ばし):完璧な条件が整うまで待つ
- 自己効力感の欠如:自分の能力を低く評価し、成功を自分の努力ではなく運に帰す所がある。
となり、高い成果と規準を設ける事は、さらに高みに上がる為に必要な事ですし、また細部へ注意を払う事は事前のトラブルを回避するという事においても重要です。
しかしながら、それらのメリットを享受するにはあまりにリスクが高いというのも事実です。
物事には全て、対比の存在があります。
こうしたメリットと相反する関係としてのリスクとは
- ストレスと不安:常に高い基準を満たそうとするあまり、ストレスや不安を引き起こす
- 達成感の欠如:完璧を追求するあまり、達成したことに対する満足感を得られない
- 対人関係の問題:他人に対しても高い基準を求めるため、対人関係において問題が生じる
- バーンアウト:過度のストレスと努力は、燃え尽き症候群を引き起こす
- 創造性の抑制:失敗を恐れるあまり、新しいことに挑戦する機会を逃す
完璧主義とは、仕事の質を高めるという意味では良い事です。
上を目指すという、その行為、その視点は良いと思うんです。
でも、場合によっては組織を壊し、周りを不愉快にさせ、感情がコントロールできず、自爆するという事が少なくありません。
良い事なのに。
なぜ、上を目指すという事が凄く良いのに、自分を苦しめ、他人を苦しめるのか。
2つの要因があります。
- そもそも完璧が存在しない。
- 完璧は自分が生み出した縛り
いつまでもゴールにたどり着けない完璧主義
そもそも完璧が存在しない
『完璧』とは何でしょうか?
完璧なんて存在しないのに、完璧って何なんですか?
私が一番問いたいのは、これです。
常に進化なり前進し、社会も技術も常識も何もかもが常に変化しているのに、何をもって、どの段階を持って完璧だと言うのだろうか?
これは、般若心経でいう所の『色即是空』の部分に当たる部分です。
(‘ω’) 仏教徒ちゃうけどな。完全なる無宗教だから。
この当たり前のことに、相反するポイントに拘る理由が私が今一つ理解がデキない所です。
例えば完璧な掃除! と言った所で、チリやホコリがキレイに見えても端っこにはある訳で、それも取った!と言った所で、それはブラシが届く範囲の話で、掃除をしている端から、ドンドン汚れて行くのに、どのタイミングで、これが完璧なのだと主張できるのだろうという事になります。
これは掃除を例えていますが、それは自分自身の生き方にもよります。
完璧な私になる! と言った所で、完璧な人間など存在しないし、デキない。
存在しないモノを追いかけている段階で、ゴールになんてたどり着けません。
そしてたどり着けないゴールに、いつまでもたどり着けない事で、自分自身の肯定感は失われます。
私はデキないと思い込む。
拒食症の人が、既に痩せすぎているのに、美しくなりたいからと余計に食べない。
この現象と同じです。
故に、完璧主義の人は、時に精神疾患として取り扱われるのです。
完璧は自分が生み出した縛り
完璧が存在しないのに、完璧を追い求める。
先ほどの美しくなりたい為にダイエットをしすぎて拒食症の方を想像してみると分かりやすいと思います。
その人にとっての完璧とは、骨と皮の状態かもしれません。結果的に本来得たいと思っていた美とかけ離れていたとしてもです。
この人にとっての完璧とは、誰かが言ったことではないですよね。自分で決めているんです。
『このレベルが私にとっての完璧』という状態を。
自分が決めた縛りに自分自身が縛られている。
安心はします。
人というのは、面白い生き物で、自由になりたいというけれど、自由を与えると不安になる生き物です。
縛りやルールを与えると安心します。
でも、縛りやルールを与えると、次は自由になりたいと言います。
常に波の様に行ったり来たりします。
本来、完璧主義の上を目指すという意味での完璧さ、質の高さというのは、自らが課した完璧というルールが故に、そのルールから逸脱できず、自分自身を縛り付けるがゆえに、次のステージの上を目指すことができません。
ちょっと不快な言い方になるかもしれませんが…。
自ら作った完璧という犬小屋に、自らでリードを付けて、その範囲(完璧と思い込んでるエリア)を守ろうとするという状態
それ故に、リードの距離しか動けません。
リードの範囲内は安心です。
自分の全てが賄われる、自分のルールが発動できるという事での心理的な安心にも繋がります。
これを成長の領域で言い換えると、コンフォートゾーンにいるという状態です。
完璧主義だと思える人、自分が飼い犬になってないか考えてみてください。
飼い主が居ない、飼い犬。 自分でリード縛ってませんか?
このパターンの人はそれ故に読みやすい。
- 失敗を過度に恐れる
- 未経験なジャンル多い
- 占い好き
- 人の噂に流されやすい
- 学習効率遅い
- ずっと同じ友達
- ガードが堅いようで、前しか守ってないから後ろガラ空き
- 他人に良い様に搾取される(通販番組に弱い)
- 創造性が低い
などなど…。
悪口じゃないですよ。私が考察するに、こうなるんじゃないかと思います。
解決策
凄く簡単なんだけど、凄く難しい。
凄く簡単ってのは、そのリードを切ってしまえば良いだけなんだけど、リードを切れるのが、自分自身でしかないという事なんですよね。
だから、リードがいつまでも切れない。リードを切るという変化を恐れるからです。 A型さんに多いタイプ。
血液型が…って事でも無いのだけど、多分血液型って言い方の方が想像しやすいかなと思うから、血液型例で言って見るね。
A型さんに多いタイプ、O型さんにも多いです。
ただ、O型さんは、 B型さんの側に居ると、引っ張られます。O型さんは誰を側に置くかで、その後の人生の方向が影響受けやすい。
B型さんは、我がままとか、こだわり強いと言われるけど、A型さんの、失敗に対するリスクのこだわりについては手を焼きます。
(; ・`д・´) そのこだわりすげぇな!
って思うこと凄くある。本人曰く、何でも一歩引いて自分を出さないっていうのだけど、出さなくても動かねぇ!
っていうのが私の印象です。なんとなく。
だから、こういう人には、この言葉が響く。
(*´ω`*) ありのままでいいんだよ。
って言葉が、他に比べて2倍の効果を持つ。
勿論、本当にそのままで良い時の方が圧倒的だし、実際そのままでいい。
そのままで良いんだけど、変わりたいと思ってるんでしょ?
ワタシらしく…というのは、今そうでないから思う事で
私自身は 常に自分らしくというのが当たり前で、あえてワタシらしくなんて考える事などほとんどないです。
だから、ありのままでいいんだよ という声は、その人に安心感を与えるけど、何の解決の手段も提示してない。
これが、女性の場合、別に解決策は求めてないって事なんだろうけど。
だったら、雑誌とか、CM、広告などの至る所に「ワタシらしく」というキャッチが使われる訳がない。
結局は憧れているという状態は、今現在 ワタシらしくなれていない。
その総数が圧倒的に多いから、広告のキャッチに採用される。
何よりワタシらしくの定義が弱いから、常に周りからありのままで良いと言われることを欲する。
アナ雪の歌がヒットしたのもこれが原因と思われる。
因みに私の感性だと、ありの〜ままの〜 って何当たり前の事言ってんの? という事になるなります。
そういう背景を知って、広告で当然、私もそれを分って使う事もある。
で、解決したいのか、したくないのか、そこはもう自由なのだけど、1つの提案としてね。もし解決したいと思うのなら…。
私は感情論ではちょっと考えられないので、理屈っぽくなると思うんですが、どうせ完璧主義なんだったら、その特性のまま、完璧なNo.2になればいいと思うんです。
No.2の美学
これを書き始めると、凄い文章量になりそうだから、要点だけ言うと
No.2とは、いつでもNo.1になれるけど、あえてならないのがNo.2
いつでも、No.1になれるだけの勿論スペックは必要です。
努力は必要です。 だけど、実際には主要な一瞬だけNo.1になる事があっても、日常的には2番にいる。
No.1であるといのは、精神的なプレッシャーに襲われます。 それを保持するのに、相当なモノを捨てる覚悟が必要です。
No.2は、精神的なプレッシャーはNo.1程じゃありません。その余裕がある分、別の事にも手を出せます。
No.1は、針の先のように、一点から決まったルートから刺せば、刺せる針ですが、横から(外部から)の影響に凄く弱い。
それに対して、No2.は┣¨━(゚Д゚)━ン!!!! って感じで対応できる。
美学と言えるほどに、そこには立ち振る舞いがある。No.2としての。
とりあえず、50%でいい。まず50%を目指そう。
その段階で、元の50%は、既に45%くらいまでに評価が変わっている。
だから、その段階の、又は未来での 70%を目指そう。
そしたら、その段階に行きつくと、70%は、60%くらいの評価に落ちてる。
最終的に80%を保持出来たらそれでいい。
80%を完璧に守り抜く。
それを必死にではなく、余裕を持って。
世界中に名を轟かせている 大谷翔平の打率は 0.345 つまり34%って事になる。
投げられた玉の3割打てたら、もう世界に通用する最高峰の名打者だ。
なのに完璧主義は100%であろうとする。
(*‘ω‘ *) あんた大谷に勝るつもりか?
世界中に名を轟かせてる キリストの世界の宗教人口は23億人。
世界の人口比で言えば、30%越えだ。
なのに完璧主義は100%であろうとする。
(*‘ω‘ *) あんた 神に勝るつもりか?
100%である事に何の意味がある?
既にワタシらしくなってる
結論を言ってしまうと、既に「ワタシらしく」はなっている。
そのままで良い。ありのままで良い。 その言葉に、嘘偽りはない。
そして、既にワタシらしく生活している。
だから今、心地良いリズムなはずです。何らかの形で均衡を保ってるのが今という事になる。
満足はしてないかもしれないけど。
それも含め、結局、リードで結ばれている事が ワタシらしいと思うのか
リードでは届かない世界を見る事が、ワタシらしくなのか、という所で
何も変わる必要はないのだけど、失敗を恐れる完璧主義な人は、時にはリードをON/OFFすることを覚えた方が幸せなんじゃないかなと思います。
リードの世界にもメリットもデメリットもあるし、リードの無い世界にもメリット・デメリットもある。
その両方を程よく味わいたいのなら、ON/OFFの切り替え、即ち、割り切って行動するという事も大事。
そして、その割り切って行動する事を繰り返す度に、徐々にリードの存在を客観的に考える様になる。
失敗を割り切る、冒険心を割り切る。
結局、この割り切るっていうのも、自分を安心させるための1つの柵なんだけどね。
でも、安心はするでしょう?
初心者にはまず、ここから。
とりあえず、失敗してもいいから、経験しよう。そこから何を感じ取れるかを考えよう。
割り切るという線引きをすることで、より素早い判断ができる。
割り切る事で、より失敗ギリギリまで行動できる。
割り切る事で、ツマラナイ柵を気にしなくなる。
割り切る事で、創造の限界がさらに大きくなる。
占いも見なくなるよ。
(*‘ω‘ *)だって、人生の主体が自分しかないという当たり前に疑問を持たなくなるもの。
ルールは守る為にあるは、完璧主義な人間の言葉
ルールは破る為にあるは、非完璧主義な人間の言葉。
(‘ω’)創造とはルールを破壊する事。
(; ・`д・´) これがイノベーション!w
ヽ(゚∀゚)ノ 破れ!ヽ(゚∀゚)ノ 破れ!
自分の決めた常識の風船の中に閉じこもってないで
ヽ(゚∀゚)ノ 破れ!ヽ(゚∀゚)ノ 破れ!
(; ・`д・´) これがイノベーション!w