今、温かい季節。こんな時にしかできない趣味が 道の駅散策。
冬になると、山間部に多い道の駅は、スタッドレスタイヤを履かないといけない。
そして、昔 毎週 雪山に行っていた人間としては、タイヤ云々よりも、 雪山に行けば行くほど、車の車体下の シャーシがボロボロになる。
雪を凍らせない為に塩を撒く道を延々と走り続けるから、直ぐに車がボロボロになる。
( ゚Д゚) それがいや!
車体の上の部分はキレイのに、気づいたら錆でマフラーに穴が開き、一式交換で、相当持っていかれる、マフラー・エキゾースト一式と、かなりお金飛ぶ。 さらに足回りにも負荷が大きい。という事で、修理に修理を重ねてきたけど、もう嫌になって、前の車を手放して今の車になったのです。なので、スタッドレス履ける、履けないというよりも、雪山に上るのが嫌になってきた感あるので卒業しました。
もし、再び雪山行くなら、軽バン買うよね。 修理代で買えるもの。
さて、夏のアスファルト部分を走る事の楽しみが道の駅なのだけど、私のは125㏄の原付だから、高速が乗れない。
この高速が乗れないというデメリットが、道の駅探索には結構ハードな条件だというのは分かっていたけども、予想以上にハードだった(‘Д’)
関西エリアなら問題ないのだけど、関西を超えると一気に大きく感じる。
今は、中国地方の岡山の攻めを考えているのだけど、四国も気になる所。
何より、高知に行きたい感が強い。
( ゚Д゚)高知が好き!
自然も食べ物も
現在の四国の道の駅は、これだけのポイントがあります。
高速が使えないから、あらゆる大橋が使えない。淡路島までジェノバラインで行けても、淡路島~四国に渡れない…。
(‘Д’) そこ大事なとこやろがい!
結果的に、フェリーという選択肢しか残されていない。
四国に上陸する方法は3系統ある。
- 和歌山~徳島の南海フェリーに乗る 2時間の船旅
- 神戸~高松のジャンボベリーに乗る 4時間の船旅
- 尾道まで行って、しまなみ海道を渡る
どれも出来ない訳じゃないけど、 日曜日の日に行って戻ってこなきゃいけないという日帰り限定で、高速乗れない・フェリーの時間に合わせるという事を考えると、私の気力だけでなんとかにも限界がある。 フェリーに乗り遅れたら、授業に間に合わない。
とはいえ、フェリーに乗ってる間は仮眠ができる(起きれる自信がないのだが…)というのは上手に使わなければならない
四国を日帰りでダッシュ旅は、この2つのフェリーを上手に使い分けないといけない。
神戸~高松 ジャンボフェリー
高松に到着するのだから、その界隈。特に香川県を中心とした道の駅を攻める時にこちらを活用
基本料金:3790円(往復)
深夜料金:+500円
バイク載:3000円(125㏄ 往復)
ガソリン代:多分1000円位
なので、往復の交通費は総額で8290円で全行程の交通費くらいになる。
これは、中国池田~高松の高速料金だけで5560円で、往復となるとこれの倍で、さらにガソリン代を含めると、22,000円位になるのだから、それを思うと半額以下というのはありがたいし、寝てられるというのもメリットがある。
さらに、個室で4時間寝て、お風呂も無料で入れるというプレミア席を 2500円でUPすれば快適さはかなり楽と言える。
それでも、往復個室で寝てても、お風呂入って過ごしても、13,500円だから車よりも安く、快適なのは間違いない。
だが! 時間の縛りを受けるというデメリットもある。
毎回の事となると、微妙な金額も積み重ねると大きい。
道の駅は PM5時に締まる。 だから5時まで回って、直ぐにフェリー乗り場に向かうというルートになると思う。
これが最も現実的と言える。
それでも、 神戸を夜中1時に出発して、高松に付くのは、5:15 10時の道の駅が開店する前に、その日の最も遠い道の駅に移動して、10時になった瞬間にフェリー乗り場方面に向かって回りまくる。
使える時間は6時間 16時には高松港についていないといけないし、それを逃したら、深夜1時まで船がない。
16時に乗ったら、到着するのは21時に神戸に付く。
この時間の制限が結構きつい。これが高速に乗れない原付の宿命
和歌山~徳島 南海フェリー
和歌山まで行くのが面倒だけど、徳島に着岸する南海フェリー
基本料金:4880円(往復)
バイク載:6000円(125㏄ 往復)
ガソリン代:多分1000円位
距離が短く、乗ってる時間も2時間なのに、高いな!(‘Д’)
これも似たようなものだけど、ついたーと思ってから、和歌山ってのが、疲労感ます。
それが走りやすい道ならともかく、泉佐野とか堺とか、市内を通らなきゃいけない。
毎回、信号にひっかかるウザさを考えると、絶望感が半端ない。
これは却下かもしれない。
(‘Д’) あぁ。高知が遠いぃぃ!
(‘Д’) いや、車で行けば普通に高知でもいけるんやよ
(‘Д’) なんか悔しいんや。
(‘Д’) でも、こんな時にこそ使わないと、うちの車もバッテリー上がりするから活用の手が生まれたと思えばいいのか。
いつでも、夜中でも帰れるし、仮眠できるという強みがあるしなぁ。