HEARTSが火曜日がお休みなのは、私が遊びほうけている訳ではなく、幼稚園に出張しに行っている訳ですが、幼稚園児にも教えています。
(‘Д’)デジタル化!
というよりも、デジタル機器慣れをしながら、ひらがな や数字 アルファベットなどをし、それらを総合的にまとめてデジタルスキルに集約していく感じです。
昔の 読み・書き・そろばん が、今は全てPCで行う事になるので、パソコンが使えないというのは、色々と死活問題です。
小学校に入ったら、パソコンやタブレットが配布されますが、実際問題、学校の管理下で、学校のGoogleアカウントで、何もインストールできない、権限もない、失敗は許されない。 学校教育の使い方とは、とどのつまり、別に紙と鉛筆で出来る事を、ただデジタル機器を使ってやっているだけで、デジタル教育じゃなく、ただのデジタル化であって、 せっかく失敗してもOKなデジタルツールなのに、失敗のTry&error をさせないなら、何のためのデジタルスキルなんだろうかという、管理がしやすいとか、そういう点で利便性がありますが、学校都合であって、生徒目線ではありません。
で、私の勉強方法は、幼稚園の課外クラスでパソコンクラスという事になるのですが、アナログも使うしデジタルも使う、というよりも、そんなのはただのツールの種類であって、頭に入れるのに効率がいい方使えばいい。というだけで、私の目指してる教育は、頭の柔軟性と、トラブルに強くなり、失敗を失敗と思わない、チャレンジする事の大切さを全面にもってきた、楽しい教室です。
何より勉強している感が出ないように工夫しているからです。
勉強は、遊びの延長でいい。
例えば、野球が好き。その為に練習する。ルールブックを読む。
それ、そのものは、見方を変えれば、がっちり勉強です。 繰り返す練習、知識の本を読む。
でも、そこに勉強している!という感なんて何もないはずです。
私もいうのもなんですが
勉強( ゚Д゚) くそつまらん!
という事にはかわりありません。
それは、興味がない事だからです。
興味があれば、それはもはや勉強ではなく、遊びの延長です。
つまり、いかに遊んでる内に、身についてるか…という事が重要なんです。子どものうちの勉強というのは
そして、それは、ペーパーで練習問題や、紙に印字されたものを繰り返しやったとて、
( ゚Д゚)勉強くそつまらん!
という事にはかわりありません。だから私の勉強は全てに経験がはいる。
数字の概念、記述、音声としての数字、物体の個数としての数字
全てが連動して頭に同時に入れる。
ひらがなであろうと、アルファベットであろうと、なんであろうと。
子どもは初めてのモノは、やらせて~!と言ってきますよね。
やりたいんです。やってみたいんです。
その 〇〇してみたいを、落とさずに、伸ばし続けるテクニック。
( ゚Д゚)これが山下式や
我が子にやってきた教育方法を他人様のお子にやってるという感じです。
そんな私の教育アイテムの一部をご紹介
左のが、 〇・×の ピンポーン って音がなるやつ。
クイズ番組風にやります
真ん中の鉛筆は、 鉛筆の形をした、デジタルペンです。 タブレットや、タッチパネルの操作に使いますが、指でやってもいいのだけど、鉛筆の持ち方も同時にやりたいので、鉛筆型で、デジタルツールを普通のノート感覚で使えるようにする為です。
ローマ字やアルファベットの為のABCの おもちゃ
ほかにも色々な小道具を組み合わせて、クイズ番組に参加してるように、キャッキャ言いながら子ども達は問題を解きます。
凄く静かだった子が
いぇーいヽ(゚∀゚)ノ いぇ───ぃ♪
と興奮して授業終わるの(´>∀<`)ゝ))イヤァ!!!!
と言いながらも強制的に終わらせた前回。
園長先生も、あんな物静かだった子が、こんなにテンション上げてる!!( ゚Д゚) と驚いていました。
私は、ちびっ子が何をすれば、興奮して楽しめるのかを知っている。
そして、私が教育というベースでやる以上、絶対に1つの行動に複数の学びが必ずある。
一見して楽しんで遊んでるようだけど。
とはいえ、これも幼稚園まで。
小学生になったら、 ピッチあげるよ(*‘∀‘)
なぜなら、小学生~大学と勉強が始まる。
それは、大人の階段上る過程になる。
知識は及ばなくとも、身体の成長や、周りの環境がどんどん変わっていく。
これまでの様に、常に守られてではない。
そして大人の階段を上るという事は、世の中の理不尽を飲み込むという事。
理不尽な事を理不尽だといってられるのは、子どもだけだ。
理不尽を飲み込み、その上で自分が何をしたいのか、何をするべきなのか、何をすれば幸せになれるのか
それを考え、行動してこそ、大人への成長という事になる。
(*‘∀‘) 世の中は泥まみれや! 頑張れ子ども!